
畑作りと種まき
本日の福岡はポカポカと小春日和です。
今回はこもれびガーデンの庭に畑を作り、種まきまでしたよというお話です。
先週、雑草が生えまくってた場所の草取りをして耕し、畑を作りました。
手前は柚子の木、奥はさくらんぼの木です。
その周囲の草を取り、鍬を使って耕します。
しばらく土が雨ざらしになっていたため、土の中のカルシウムやマグネシウムが溶け出して酸性になっています。
野菜は酸性の土が苦手で、美味しく育ってくれません。
その酸性を中和するために苦土石灰(くどせっかい)を撒きます。
石灰にはカルシウムやアルカリが含まれているため、酸性の土を中和します。
肥料も一緒に撒いて、土全体を混ぜるように鍬で耕します。
石灰と肥料が土に馴染むまで2、3日待ちます。
さ、種まきです!
耕した畑が馴染んで、フカフカと元気になってきました。
いよいよ種まきです。
畑の周囲に小さな畝を作り、そこに等間隔に小さく指で穴を開けて種を3粒ごと撒いていきます。
一粒は空の鳥のため、二粒目は土の中の生き物のため、三粒目は人間のため。
今回は春菊の種を蒔き、軽く上に土を被せました。
順調にいくと約1週間ほどで芽が生えてきます。
楽しみですね!
あと、春菊とは別の場所にアスパラの苗を植えました。
大きく穴を掘り、肥料を入れ、苗を植えます。
アスパラは食べられるようになるまで2〜3年ほどかかるそうなので、待ち遠しいですね。
忘れないように、日々成長を見守りたいです。
こもれびガーデンの庭ではこれから、いろんな野菜や植物を植えていきます。
春先になると様々な表情を見せてくれるようになります。
ぜひ、こもれびガーデンの庭に遊びに来てくださいね。
お待ちしてます。
では、こもれびガーデンのミントくんでした。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。